当院の特徴

完全分離の待合室

小児科医院では大きく分けると、2つのことが行われています。
ひとつは、病気になった子どもたちの診療です。
なかには麻疹(はしか)や水痘(みずぼうそう)のように、そばにいるだけでうつってしまう病気もあります。
もうひとつは、そんな病気にならないようにする予防接種や赤ちゃんの育ちを確認する乳児健診です。当然、こちらは来られる方のほとんどが健康なお子さんです。
この2つのことを同時に1つの医院で行うために、私は待合室を完全に分離しました。
また、2012年9月より受付も予約制に変更しております。
待合室で病気にならないように、感染症を完全分離しているというのが当医院の特徴のひとつです。

受付カウンターもじつは巨大なコアラ顔です!

きめ細かな乳児健診

赤ちゃんは、どの時期に健診を受けるのがよいのでしょうか?
できれば1か月健診から、かかりつけの小児科専門医を決めておいて、3か月おきに個別健診をしておけば、万一、病気になったときでもよりスムーズに対処できます。
姫路市では、1か月健診はお生まれになった産院でされて、その後、4か月と10か月の公費での健診をかかりつけの小児科でされるというのが普通だと思います。じつは、赤ちゃんは生まれて最初の一年間に、すごい変化をしているので、成長の節目には健診をしてあげるのが理想的なのです。
当院では生後1か月から、必要であれば超音波検査を使った専門的な乳児健診を行っています。

赤ちゃんの健診が私の至福の時で~す

専門的な特別外来

都心の総合医療センターやこども病院の小児科外来では、小児科といっても、小児内科、小児外科、小児神経科、アレルギー科、児童精神科など、多い所では20以上もの専門外来があります。
私もこれまで小児神経外来、乳幼児発達外来などを専門にしてきましたので、発達の遅れや神経的な病気の専門的診断や治療も行っております。
また、平成18年には日本小児科医会「子どもの心相談医」にも登録されました。(第1368号)
最近増えてきている、発達障害や自閉スペクトラム症、心身症や不登校など、子どもの心の問題がご心配な場合の診療・カウンセリング・プレイセラピーを一般の保険診療でも行っています。
詳しくは受付窓口でご相談下さいね。

ドン・カバチョもお待ちしております。あまりいぢめないでね~
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